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【読書記録㉛】ふしぎルックス珍獣ずかん【どのページもカワイイだけで終わらない】

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 ふしぎルックス珍獣ずかん 珍獣コレクター編集部 (著) 2013/9/13 理科の教員として、シマウマと馬は交配できるのかという疑問に、すぐ答えが出て、もう感動としか言いようがなかった。 珍獣というのは勝手に人が決めただけで、その動物たちは一生懸命生きているわけで。 だけど、それを人がどう思うかは難しいところ。個人的に、おかあさんといっしょにの歌詞にあった「オカピ」はいたのはよかった。 ↓amazonのレビューはこちらから(残念ながら、レビューはありませんでした) https://amzn.asia/d/dCkVSZs

【読書記録㉚】大迫力! 日本の妖怪大百科 【鬼太郎世代には絶対はまる】

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 大迫力! 日本の妖怪大百科 山口 敏太郎 (著)  2014/7/10 鬼太郎世代の自分にとって、妖怪は大好きなジャンル。だけど、水木先生とは全く違い、絵はリアルだし、違う見方もできる。 妖怪?と言えないような口裂け女や花子さんもあり。個人的に、こっちはこっちで面白い。この本を読んだ生徒がはまるのもうなずける。 このものは、ダイソーのダイジェスト版だたけど、本物もほしいなと思う。 ↓amazonのレビューはこちらから https://amzn.asia/d/8EjYF6k

【読書記録㉙】イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 数学のしくみ 【これで数学嫌いになるわけない】

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 イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 数学のしくみ加藤文元 (監修) 2020/7/3 高校時代、理数系を目指していた割に、数学で赤点を取って「次のテストで20点以下だったら卒業できないから」と言われビビっていた私からすると、早くこの本と出合いたかった。 正直、高校の教科書には小難しく書いてある内容が、実生活と合わせてすっと入ってくる内容。個人的に、カラスの話や、1/3+1/3+1/3=1がなぜ成り立つのかなと、興味深い。 再度数学が学びたくなった中身でした。 ↓amazonのレビューはこちらから https://amzn.asia/d/2lq9X1K

【読書記録㉘】本当に頭がいい人のメンタル習慣100 【この本に書いてあることは実践できる】

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 本当に頭がいい人のメンタル習慣100 齋藤 孝 (著)  2022/5/12 今まで書いてあったメンタルに関する本で、一番すっと入ってきた内容。 実践できる内容がたくさんあって、共感できる部分も多い。 この本を使って、以下生徒に伝えた内容。 ネガティブな感情は「人間らしさの証」と考える 最近読んだ著書「本当に頭がいい人のメンタル習慣100(斉藤孝著・宝島社)」に自分の感情を制御するコツが書いてありました。いいなと思ったので紹介します。  必要以上に感情を否定しない 心にさざ波が立つ、心がざわつく。そんな時でも、そのネガティブな感情を頭から否定して「こんなことではダメ、自分は心が弱い」と思う必要はありません。なぜなら、ネガティブな感情を抱くのは人間であることのあかしだからです。  (中略)  「考えても仕方がないことは考えないようにしよう」というのは、安定したメンタルを保つための基本的な考え方です。とはいえ、考えてしまう、あるいは忘れないこともあります。そうした過去の断ち切れない想いが文化になっているのです。  (中略)  つまり考えても仕方がないことでも、「自分の心を豊かにしてくれるもの」だと思えるのであれば、否定する必要はないのです。 いつまでも悩むことが小さいことと感じませんか。落ち着かないときに思い出してみてください。  ↓amazonのレビューはこちら https://amzn.asia/d/iaM2t9a

【読書記録㉗】「男の子がわからない」ママのための31のアドバイス 【男の子ならわかる、女の子はわからない】

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 「男の子がわからない」ママのための31のアドバイス 松永 暢史 (著), 手丸 かのこ (イラスト)  怪しげなタモリのような表紙につられ買ってみたものの、内容は面白い。自分が父になり、息子を見ながら、息子の気持ちが自分の幼いころとリンクして、わかるーとなるものの、母親からしたら、さっぱりで、なんでこんなことするのの連続だったらしく、そのギャップがこの本でなるほどなと思えた。 自分なりにあった仮説で、性的な部分で生物的な役割とか、そういう意味がわかったかなと。 母親の立場から読んでみて、納得できれば良いのかなと。家に息子がいる人は読んだら面白いだろうし、子どもがいなくてもそんなもんかで終わるような内容でした。 ↓amazonのレビューはこちら https://amzn.asia/d/5JOvqy4

【読書記録㉖】うまくいかないときの心理術 【さすが野村監督の申し子】

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 うまくいかないときの心理術 (PHP新書) 古田 敦也 (著) 2016/4/15 野球はするのは苦手ですが、小学生までは見るのは大好きでした。春のキャンプになれば、地元の宮崎に多くのチームがキャンプに来るので、必ず見に行ってはサインをもらっていました。 で、好きな選手はと言われると、いまだに「古田」と答えるくらい、彼の野球理論は好きです。さすがヤクルト一筋、一番印象的なのは「眼鏡を付けたキャッチャーはいない」と言われたので、なら私がなってやるというこの反骨精神が素晴らしい。そしてプロ野球初めてのストの時も先頭になって物事を進めたのは記憶に残るところ。 そんな彼の考えが読める一冊。先に野村監督の本を読んでいたので、被るところがあるものの、それを彼なりに時代に合わせてやっているなと。 若手で管理職になったら読んでほしい一冊。 ↓amazonのレビューはこちら https://amzn.asia/d/2g0b8iU

【読書記録㉕】ぜんぶ5分 中学からの最高にゆるい勉強法。 【たしかに絵も内容もゆるい(笑)】

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 ぜんぶ5分 中学からの最高にゆるい勉強法 - (著), 全教研 (監修), 学研プラス (編集) 2019/7/4 大人向けでありません。 だけど、中学生には受ける本だと思う。というのも、カラフルな色使い、なんか見るだけでひきつけられるイラスト、その上、中学生くらいにはちょうどいい内容の勉強法。多分自分も中学生くらいだったら買ったかもなという内容でした。 覚え方とか、面白い先生なら生徒に言っているなということも多く、テスト対策としてはいい本。ただ、授業を理解するというよりかは、習った内容をどうしたら忘れないか、どうしたら覚えられるかという中身になっているので、知識に中点を置いている関係から、思考力はさておきといったところ。 ↓amazonのレビューはこちら https://amzn.asia/d/3VS8UIO

【読書記録㉔】居場所。 【ダウンタウンとともに歩んだ人】

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居場所。 大﨑 洋 (著)– 2023/3/13 ダウンタウン好きには読んでほしい一冊。 今、松ちゃんが大変な時だからこそ、いろいろ考えさせられるのかなと。 吉本興業のトップに立つ人が、何を考えて生きてきたのかということがわかる一冊。 感覚的にトップに立つ人は2パターンあると思っていて 1つは、バリバリリードする人。自分のビジョンを明確にして、思いったったら即行動、即決断のタイプ。こういうリーダーには、共鳴できる人は自分のやりたいことが明確になっていなくても、ついていければ楽だし、波長が合えば本当にスピード感をもってできているので、成長は速い。失敗しても、そく決断でリカバーできる。 もう1つは、部下にまかせて、何か起きたら、トップとしての責任は取ってくれる人。「好きなようにしていいよ」と部下にある程度の権限があるので、部下でできる人はやりやすい。自分のしたいことができるので、成長もできる。ミスが起きれば、トップの責任だからとしっかり謝罪もしてくれる。 大崎さんはどちらかというと後者かなと。ダウンタウンというすごい人材をいかに自由に、この才能を伸ばすかを考え、裏でどれだけのことをしていたのか、何か起きたら、2人のせいにせず、しっかり謝罪もする。そんなことがわかったかな。 これをしないといけない、でなく、あえてしない。それもありだなと考えさせてくれた1冊。 ↓amazonのレビューはこちら https://amzn.asia/d/b0Yd93K

【読書記録㉓】リーダー論 【アイドルのリーダーは全体を見ている】

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リーダー論 (講談社AKB48新書 2) 高橋 みなみ(AKB48) (著) 2015/12/22 先ほど挙げた指原に対して、今度は当時リーダーだった、たかみなこと、高橋みなみの本。AKBグループの中では、あかりんこと須田亜香里に出会うまで、私は彼女を推していました。 というのも、実はリーダーとか知らず、ミュージックステーションや笑っていいとも、さんまのまんまにAKBグループが出た時、一番礼儀正しく話ができていたのがたかみなで、なんていい子なんだと感じて、それ以来気になっていました(笑) そして、彼女の書いた本として、すぐに読んでします。 内容は、本当に裏方として何に苦労したのか、いろいろな年齢、性格、状態の仲間がいる中に、誰に対して、どのように声をかければいいのか、若干20そこそこで考えていたのがすごいなと。 そして、年上の人との付き合い方なども含めて、管理職が読んでも納得の一冊。 ちなみに、自分が好きなたかみなのスピーチがフルに掲載されていたのもよかった。このスピーチは、学年集会でも話した内容。 以下、たかみなのスピーチ。 まず、みなさん本当に、ありがとうございました。 私がAKBに入ってから、今年で10年が経ちます。 7回目の総選挙、最後の総選挙でした。 1期生としてメンバーとして入ってきて、たくさんのメンバーの卒業を見送ってきました。 いろんな葛藤や、いろんな思いがありました。 そして、私は、入って1年ぐらいの時にあることに気づきました。 「私はこのグループでは、1番にはなれない」ということです。 同期には前田敦子がいました。次の期には大島優子がいました。 みんなすごくて、カリスマ性があって、絶対的人気があって。 私は歌手になりたくて芸能界を目指しました。 たくさんオーディションに落ちました。 そして受かったのがAKB48でした。 歌手になりたいけど、アイドルになりました。 カワイイとか、アイドルとか全然分からなくて。どうすれば人気がでるのかも分からなくて。 でも、このグループがすごく好きになったから、すごく頑張りたいなって思って。 気付いたらキャプテンになって、総監督になっていました。 そして、総選挙があって。 「私なんかが、1位になりたいなんて言っちゃいけないな」って思いました。 グループが好きだからこそ、グループの先を見ました。 「この人がセンターにな...

【読書記録㉒】逆転力 ~ピンチを待て~【アイドルのメンタルは最強】

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 逆転力 ~ピンチを待て~指原莉乃(HKT48) (著)– 2014/8/11 さすが指原莉乃(当時HKT48)という内容。アイドルファンなら、AKB三大事件(指原のHKT移籍、峯岸の坊主事件、大島優子紅白引退宣言事件)は有名ですが、この指原事件をかなり事細かに書かれていて、ピンチを以下に逆転につなげるかといった面白さはある。 正直、強いメンタルであることは確か。それと事務所が太田プロという、バラエティーに特化したところだったので、おいしくしてもらったというのは大きいなと。 ある種、周りの人のプロ意識が高く、彼女もそれに立ち位置を考えて上手にこなしたといった内容が書いてある一冊。ある種、開き直って、いろんなことを笑い飛ばせるほどのメンタルはどこから来るのか、もうちょっと書いてあるとうれしかったかな。 ↓amazonのレビューはこちら https://amzn.asia/d/912ixcS

【読書記録㉑】最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法【やっぱりこの人はメンタリスト】

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 最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法 メンタリストDaiGo (著) 2019/3/5 メンタリストDaiGoと聞いて、ちょうどこの人が、「笑っていいとも」とかバラエティー番組に引っ張りだこで、いつかはこの人の本を読んでみたいと思っていた1冊。 内容は、鈴木光ちゃんとか、紀野沙良ちゃんが書いていたことを、論文とかそういうものを使ってより説得力を増した感じ。図解などがあるので、なるほどと思って読める分、少し偏った考え方もあるので、一概にすべてが正しいとは感じなかった。 ああ、こういうやり方もあるよねくらいで読んで、実践するくらいがちょうどいいのかなと。 ↓amazonのレビューはこちら https://amzn.asia/d/gEaarlo

【感動をありがとう】3年間見てこれてありあがとう【やっぱりFRUITS ZIPPER】

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   こんな個人的なことを書いて申し訳ないのですが、理科とか関係ないのですが、なんと、先日、生徒が体育の授業で、ダンス披露をしてくれたんですね。  それが、なんと、私が推している「 FRUITS ZIPPER 」の曲を2曲もダンスしてくれました!!サプライズそのものだったんですが、感動して、涙ポロリでした。  そいえば「先生は、 FRUITS ZIPPERの誰推しなんですか? 」とさらっと聞かれて、「鎮西さんです。」と答えていたのですが、その伏線が回収されて、おすずの写真ももって登場した時には、もうー、涙腺崩壊でした。楽しい時間を過ごせました。 語りつくせば限がないのですが、 FRUITS ZIPPERの曲は、以下からどうぞ 実際彼女たちを知ったのは、残念ながら「でんぱ組.inc」のエンディングが分かったころ。 この曲がリードで流れてきたのがきっかけでした。 調べてみると、おすずこと鎮西さん(当時子役で、にゃんちゅー放送局に出てた子)がいるではないですが。 そんなこんなで、感動が止まらない一日でした。本当に、この生徒たちには助けられているなと改めて感じる日でもありました。

【読書記録⑳】No.1メンタルトレーニング ―本番で最高の力を発揮する最強の自分をつくる【古い本だけど、言われていることは確か】

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No.1メンタルトレーニング ―本番で最高の力を発揮する最強の自分をつくる 西田 文郎 (著)  2010/9/14    中古で購入のため、多分もともと購入された方がたくさん書き込みをしていた(笑)。スポーツにおけるメンタルに関しては今まで一番しっくり来た内容かも。  以下一部抜粋して抜き出します。   ボクシングは、他の競技にまして「負けず嫌い」でなければ、選手として大成できないスポーツです。そのボクシングでWBAとWBCの両タイトルを獲得し、今は日本プロボクシング協会の会長を務めている大橋秀行さんが、こう尋ねられたことがあります。 「将来、世界チャンピオンになれる選手かどうかわかりますか?」 大橋さんの返事は、「わからない」でした。しかしその後、こうつけ加えています。  「世界チャンピオンになれる選手はわからないが、なれない選手ならわかる。周囲に不満を持つ選手は、どんな素晴らしい素質があってもチャンピオンには絶対になれない。」 これはご自身の経験を踏まえたものです。 大橋会長は、小学生の頃からボクサーを目指し、子供ながら 1 日 2 食を通したほどの意思の人です。けれど、「150 年に 1人の素材」と言われながら、ここ1番の勝負になると何故か勝てません。なんとなく勝てそうな格下の相手にも負けてしまう。そんなことが続き、「なぜだろう」と自分に問いかけた大橋会長は、思いがけない答えを見つけます。 「結果が悪い試合を振り返ってみると、そういう時は決まって指導者や環境に対して、不満を持っていた」 そのことに気づいてから、その不満をなくすように努力したといいます。 「不満」の反対は感謝です。不満を感謝の心に置き換えるにした時から、「不思議と結果が出るようになった。」と大橋会長はいいます。  このお話を脳科学的に解釈すれば、不満というストレスのために否定的な脳になっているときは、体のキレが悪くなり、判断力も低下する。しかし、「ありがたい」という感謝で脳を肯定的にしたら、脳の機能が格段に上がったということです。 その不満こそ、あなたがもうひとつ優秀な選手に成長しきれない原因かもしれません。ですから大橋会長にならって、その不満を感謝に切り替えてみましょう。それには不満の対象である人や環境を、別の...

【読書記録⑲】僕の仕事は YouTube【さすがHIKAKIN】

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  僕の仕事は YouTube HIKAKIN (著)  2013/7/19   著者のHIKAKINは、youtuberとして知っていたけど、見る機会があるのは、子どもがyoutubeをTVで見ているとき。なんとなく、いい人なんだろうなというのはわかっていたけど、本を読んで、実は前職があったとか、生い立ちをしると面白かった。成功者は、ずっと成功者であったわけではないと改めて思わせてくれた一冊。多分、youtubeがメジャーになってきた10年以上前の内容なので、改めて本を核と違った内容ではあると思うが、10年前の状況を知っているとよくわかる内容。 以下は機材や編集方法は異なると考えられるが、10年以上前の本として読めば十分楽しめる。   ↓amazonレビューはこちらから   https://amzn.asia/d/ifq4hfj

【読書記録⑱】宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力【やっぱり宇宙は面白い】

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  宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力 野口 聡一 (著)  2021/12/1     宇宙飛行士としての話も面白いが、ちょうど新型コロナウィルスが流行した時期に、どのように仕事に向かったかという話が面白い。宇宙で作業をするのに、どのように立ち振る舞ったのか、自分が宇宙飛行士としてどのように考えているのかという哲学が素晴らしい。メンタルの保ち方で感動したのは以下の内容。     完璧主義の危うさ 予想できない事態に遭遇すると、「どうしよう、どうしよう」とパニック状態に陥ることがある。そうなる度合いは、人によってまちまちだと思う。   (中略)   例えば、100点満点の能力テストを受けたとしよう。90点を取った人は70点の人よりも確かに能力はあるだろう。しかし、90点を取った人が「なぜあと10点取れなかったんだ」と引きずるような性格なら、ハイストレスな環境では崩れやすいかもしれない。   ひとつ言えるのは「完璧主義は危険だ」ということ。わたしが宇宙飛行士に任命されたばかりのころ、先輩のアメリカ人宇宙飛行士に言われたことがある。 “Better is the enemy of good” 「よりよいことは善の敵」と訳されることがある。要するに、完璧主義の人には落とし穴があるという意味合いになる。    (中略)      そこで、90点を取った候補生が「あと10点足りない」「もっとベターになろう」とする。そうやって自分を追い込み、自分自身にストレスをかけてしまう。   その一方で「70点が合格点だから、これでいいじゃないか」「とりあえずオッケー」と言える人は強い。引きずらないことが何より大事。引きずるくらいだったら「明日70点以上取ればいいや」とリセットできる方がよほどいい。   生まれたときから楽天家ならいい。でも、後天的にくよくよしない性質を身に着けることも、できなくはないように思う。    (中略)      ここでひとつ、わたしたちの実社会の中で完璧主義に陥らない方法をお伝えしたい。 ...

【読書記録⑰】4時間でやり直す 理科の法則と定理100【やっぱり理科は面白い】

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  4時間でやり直す 理科の法則と定理100 小谷 太郎 (監修)  2017/3/10     理科人としてはかなりベーシックな内容。4領域の上部を上手いこと書いているので、理科の入門書としてはかなり良い本ではないかと。漫画もあるので、高校くらいの生徒が読んだら、理科に関する興味関心のきっかけになると思われる。 途中にちょいちょい挟まれる、理科の若い先生に恋する高校生、そしてその先生を勝手にライバルにする幼馴染という漫画も面白い。 王冠の密度と浮力の問題は、中学生でも解くことができるので、十分楽しめる内容。 ↓amazonレビューはこちらから   https://amzn.asia/d/8DTTZwi

【読書記録⑯】学びとは何か【教育に通ずるものあり】

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  学びとは何か――〈探究人〉になるために 今井 むつみ (著)  2016/3/19   現在の中学校にきて1番最初に手にした本。 探究的な考えた方、学ぶことでどうなるのか、どのように授業を成立させるのか、これまでの10年間の授業をどのように変えていくのかなど、自分の中でも、かなり迷っていた時期に読んでよかったと思う。 共同的な学びとか、個別最適化などの話題が出る前に、先をとっていたなという著者の考え方がわかります。 始めは幼児を使った実験などから書いてあるので、どちらかといえば教育学部向けの本かな。内容は読めば読むほど難しくなるので、なんどか読み返す必要があった。 ↓amazonレビューはこちらから https://amzn.asia/d/1pqT4px

【どれだけ読むか】読書記録を大量更新【とりあえずやってみたかった】

  現任校に確認してから、中古の本屋に足を運び、漫画以外にもたくさんの本を読破してきました。 基本的に読んだ本は、生徒の朝読書用に担当学年のクラスにおいて置き、読んでもらえるようにしています。 今回、自分自身が現任校にいる間に何読んだっけと思わないように、ここに記録を残しておきたいと思い、まとめてみました。 定期的にこれは更新しようと思うので、定期的にこのブログに来ていただければ助かります。 ◎自己啓発関連の本 https://kant-science.blogspot.com/2025/02/blog-post.htm https://kant-science.blogspot.com/2025/02/blog-post_8.html https://kant-science.blogspot.com/2025/02/blog-post_30.html https://kant-science.blogspot.com/2025/02/it.html https://kant-science.blogspot.com/2025/02/blog-post_75.html ◎アイドル関連の本 https://kant-science.blogspot.com/2025/02/blog-post_37.html ◎勉強方法に関する本 https://kant-science.blogspot.com/2025/02/ffs.html https://kant-science.blogspot.com/2025/02/40.html https://kant-science.blogspot.com/2025/02/blog-post_34.html https://kant-science.blogspot.com/2025/02/blog-post_35.html ◎学校運営に関する本 https://kant-science.blogspot.com/2023/07/blog-post_27.html https://kant-science.blogspot.com/2024/04/blog-post_29.html https://kant-science.blogspot.com/2024/04/blog-post_80.html

【読書記録⑮】中高校生の成功哲学【講演会だとこんな感じかな】

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中高校生の成功哲学 森田 浩市 (著) 2010/1/1   この人が広島出身だと知らなかったので、へー、そうなんだというところからスタート。 中高生に求めるあたりまえのことが書いてある感じだった。 社長だからとか、重役だからとおごることなく、誠実な人柄が伝わってくる。 中学校、高校で講演すると多分こんな話になるんだろうなということが書いてある。 ただ、この内容を中高生が日々意識して実践できたら、多分世の中もっとよくなるんだろうなと思う。 ↓amazonレビューはこちらから https://amzn.asia/d/gJZk2NM

【読書記録⑭】言葉一つで、人は変わる【IT野球だけではない】

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 言葉一つで、人は変わる 野村 克也 (著) 2016/1/22 いわずもしれた、私たちの年代では有名な監督、野村 克也の著書。 昭和の古い考え方ではなく、どうやって人を育てていくか、理論があるからこそ、今の野球界に多くの監督が育っているのかというのがわかる。 特に自分が学生時代に活躍した先週が実名でたくさん出てきたので、その裏にはこんな物語があったのかという驚きもあり。若い人にというよりかは、これから管理職とかリーダーとか、人を育てていく側の人は読んで損しない本。 ↓amazonでのレビューはこちら https://amzn.asia/d/1pb7mu9

【読書記録⑬】勉強「しなきゃ」が「したい」に変わる 成績が上がる学びの習慣【鈴木光超え】

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 勉強「しなきゃ」が「したい」に変わる 成績が上がる学びの習慣  紀野 紗良 (著)  2021/11/26 鈴木光同様、東大王に出演していた紀野 紗良 の本。 オールカラーということもあり、非常に見やすかった。要所要所を押さえているので、中高生には大変ためになると思う。 特に、地方(北海道)から東京の大学という、地方だからこそのハンディをどのように克服するのか、そのようなことも書いてあり、首都圏でない生徒はかなりためになるのではないかと思う。 ペンの使い方から、情報収集。時間の効率的な使い方など、親近感があってよかった。ある種、東大とか関係なく、大学生が高校の経験談を後輩に伝えているよな感じで、わかりやすかった。

【読書記録⑫】夢を叶えるための勉強法【光があれば影がある】

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 夢を叶えるための勉強法 鈴木 光 (著) 2020/12/11 言わずと知れた「東大王」に出演していた、鈴木光の著書。どうしても欲しくて、久々に定価で買った。 内容は、彼女の人生そのものや、どのように勉強そして来たのか、スマホを解約したことなど、勉強本というより、自伝に近かったかなと。 東大王を卒業してから、メディアに一切出ないことは選択としては素晴らしいなと。 ただ、ある種恵まれた環境だったんだなと。小さいころから、勉強だったり、ソニーの音楽関連の習い事ができたりと、ちっと一般家庭とは違う環境だったにも彼女を作り上げたものとしてあるのだろうなと。そういう斜めな見方をすると、共感できない部分もあったかな。 ある種、ビジュアルもよい方なので、その言う意味で持ち上げられたが、自分をしっかりともって、今の仕事を続けられていることは素晴らしいと思う。 ↓amazonのレビューはこちらから https://amzn.asia/d/gdD1VLG

【読書記録⑪】はじめてリーダーになる人の教科書【失敗談がよくわかる】

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 はじめてリーダーになる人の教科書 (中経出版) 柴田 陽子 (著)  2011/8/25  黄色の表紙がめっちゃ目立っていて、ちょうど初めて学年主任を任されたときに読み始めた本。 どこの現場でもあると思われる、リーダーとして突っ走ってしまって、現場の人の思いをくみ取れなかったり、忙しさのあまり視野が狭くなったことをそのまま書かれていて共感できた。 その時にどのように動いたら成功したのか、逆に失敗してしまったのかそのまま書いてあるので、個人的にはかなり参考になった。 特に、年代ギャップ(自分と違う年齢の人が部下になった時)に対しての苦労などは、自分の苦労したために、わかる、あ、これもわかるとすいすい読めた。 内容自体は、多くの啓発本にある内容だったが、経験談があっただけに、あらためて自分とリンクできた。 ↓amazonのレビューはこちら https://amzn.asia/d/cLIiN2u

【読書記録⑩】プロヴォカティブ・シンキング ―面白がる思考【結局大喜利やんw】

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 プロヴォカティブ・シンキング ―面白がる思考 山梨 広一 (著) 2010/12/24 かれのプロフィールから察するに、やっぱりエリートコースだよねとはじめは思いながら読んだ本。2010年の本なので、時代が14年前と古いけど、当時なら多分最先端の話だったのかなと。 ※著者は東京大学経済学部卒業、スタンフォード大学経営大学院修了。富士写真フイルムを経て、90年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。 途中何度か挫折して(もう、これやっぱりマッキンゼー著者あるあるかな)、難しいなとか、どう自分に生かしていこうかなとと思いつつ、最後の実習は自分の中で「大喜利」と思ってやるしかないかなと。個人的に、これについては「どう思うますか?」や「これについて検討してください」などのときに、大喜利力が試されるなと。 ↓amazonのレビューはこちらから https://amzn.asia/d/1aIlWYc

【読書記録⑨】高校受験すぐにできる40のこと【生徒ははまります】

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 高校受験すぐにできる40のこと 中谷 彰宏 (著) 2011/8/10 10年以上前の本なので、多少古いかなと思ったが、今の生徒にも十分通用する内容。 勉強をどうやってしていくかというよりも、モチベーションの保ち方や、難しく考えることなく、気楽にやっていこうかなと最後は思える内容。 これにはまった生徒がいて、ディベートの授業で「この本に書いてあったんですが」といったらしい。読んで生徒の朝読書用においておく良い効果になったなと感じた。 ↓amazonのレビューはこちらから https://amzn.asia/d/3W481Ok

【読書記録⑧】コンプレックス力 ~なぜ、逆境から這い上がれたのか?【やっぱり押しはダース―で】

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 コンプレックス力 ~なぜ、逆境から這い上がれたのか? 須田亜香里 (著) 2017/3/24 アイドル大好きな私ですが、SKEがダブル松井と言われていた時代、自分がどのようにして生き残っていくのか、自分が一番かわいいと思っていたけど、そうじゃないと気付かされた時の生き残り方について、赤裸々に書かれた本。一時期「握手会の嬢王」と言われて、その理由がよくわかる。 ルックするではない、中身で勝負というのが本当にそうなんだなともう。相手が何を求めているのか、その裏でかなりの努力をしているのがよくわかる。 インスタのアカウントを自分が習得したのも、この子のインスタが見たいと思ったから。 いまだに本人にあったことがないけど、実はメッセージの変身をもらったことがあってさらにファンになった。そういうところが、彼女を推せる理由かな。 競争が激しい芸能界で、彼女が生き残っているのも納得。 ↓amazonのレビューはこちらから https://amzn.asia/d/3ZNjiny

【読書記録⑦】東大生の本の「使い方」【良本は必ずある】

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 東大生の本の「使い方」 (単行本) 単行本 重松 理恵 (著)  2018/12/7 東大生協で売れている本をしっかりと考察してる良い本。 東大生というだけで、なんとなくみんなが買いたくなって、結局「東大生だからでしょ?」で終わる本は多いが、内容は丁寧にその本の紹介が書いてあり、実際になぜその本が売れているのか、授業との関係や、その背景までしっかりとわかる。 最後のインタビューも、単純に伊沢拓司が答えているからという興味だけで読んだが、実はクイズプレイヤーとしての裏の考え方なども答えていて面白かった。 ↓amazonでレビューを検索 https://amzn.asia/d/bY0mtp9

【読書記録⑥】ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型【私は拡散型】

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 ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型【WEB診断付き】  古野俊幸 (著) 2021/4/22 自分が拡散型だなと自覚できて、様々な自己啓発本に書かれていて当てはまらなかったたぶんが保管できたようで安心できた1冊。 この著書の中では、保全型は心配事をなるべくなくすことが大事で、必要な辞書が手元にある場所やなじみの環境が適していると書かれています。また、ノルマの決め方も異なり、保全型は毎日確実にこなすことが大事で、逆に拡散型にとってはそれは重圧になるそうです。だからこそ、拡散型は、ノルマを5日ごとに決め、1日に行うことはその日の気分で決め、ただし、5日のノルマは必ず達成できるように調整することが大事だそうです。  ↑おおざっぱに内容を決めて行動していた自分がまさにそうだよねと思った。これから自信をもってやっていけそう。 ↓amazonでレビューを検索 https://amzn.asia/d/aqM2bsT

【読書記録⑤】今やる人になる40の習慣【いつやるの?今でしょ】

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  今やる人になる40の習慣 林修  (著) 2013/4/15 ちょうど林先生がブレイクしたころの内容かなと思います。先生の人生観安堵がよくわかる内容で、仕事管理や勉強についても参考になったかなと。 特に、勉強が夜型がいいのか、朝方がいいのかについては、両方ともやってみて、自分に合う方がいいという内容が腑に落ちた。 ↓amazonでレビューを見てみる https://amzn.asia/d/35EFusc