【もうかなり前ですが】理科を教えたかったんです【自分が新採のころ】
今年は授業を担当する機会がなく、チャイムが鳴っても廊下での生徒指導や職員室での対応がメインの毎日です。それでも、ふとした瞬間に「あ、この単元、こう教えたら面白いかも!」というアイデアが次から次へと湧いてきます(笑)。 このホームページを立ち上げたのも、私のそんなアイデアが、全国の理科の先生方のちょっとしたヒントになればと思ったのがきっかけでした。 「アクセスしてよかった」と思ってもらえるよう、今年中には全単元の整理を完了させるのが目標です!(……と、毎年言っている気もしますが、今年こそは!) 失敗だらけだった「1年目」の記憶 ふと思い返せば、新採用として初めて生徒の前に立った日のことは、今でも鮮明に覚えています。 当時は1年生3クラスと3年生2クラスを担当。少しエネルギッシュで「やんちゃ」な生徒が多い学校だったこともあり、毎日は試行錯誤の連続でした。 ・1年生の授業では、実物の種を見せたり、裸子植物の仕組みを自分自身が必死に勉強し直したり……(時には間違えて教えてしまい、後から訂正して回ったこともありました)。 ・3年生の授業では、ガスバーナーの使い方の指導が甘く、先輩の先生から厳しく指導を受けたことも。 当時は必死でしたが、あの時の「厳しさ」が間違いなく今の自分の基礎を作っています。 「教科書を」教えるのではなく「教科書で」教える 1年目は、とにかくわけもわからないまま過ぎ去っていきました。 前日の夜に「明日どうしよう……」とバタバタ準備し、先輩には「わからない」の一言が言えない。授業中も余裕がなさすぎて、机間指導で生徒のノートを満足に見て回ることもできない……。 そんな悔しさでいっぱいだった私を救ってくれたのは、同じ市の理科の先生方のネットワークでした。 愚痴を聞いてもらったり、斬新なアイデアを教わったり。多くの成功例・失敗例に触れる中で、今の私の指針となる大切なことを学びました。 ・ 「教科書を」教えるのではなく、「教科書で」教える。 ・「この実験の目的(本質)は何か」を常に突き詰める。 ・導入の5分が勝負。長い説明は生徒を飽きさせるだけ。 今、頑張っている先生方へ 今、私は直接授業をすることはできませんが、その分、現場で奮闘している先生方に何かをお返ししたい。そんな思いが今の活動の原動力になっています。 まずは今週中に、各学校で進められるであろう授...