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【2023年大会記録裏版】 第59回中国四国中学校理科教育研究大会の旅【食べ過ぎて、あのがっかり名所も登場】

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【中国四国大会に参加するために、高知県へ行ってきました! 「表」の真面目な大会レポートは別のページに書くとして、こちらの「裏版」では、ちょっとだけ観光したり食べ歩いたりした道中をまとめておきたいと思います。   【まずは腹ごしらえ! ひろめ市場で初ウツボ体験】 移動は高速バスを利用しました。朝8:20に新幹線口を出発し、12:30頃に高知へ到着。さっそくお昼ご飯を食べに向かいました。 向かったのは、高知の超有名スポット「ひろめ市場」! 中に入ると、とにかくすごい活気です。そして何より カツオ推しが半端ない! どこを見てもカツオのたたき、たたき、たたき……。さすが本場・高知です。 ただ、せっかくなので珍しいものを食べようと、私は「ウツボの唐揚げ定食」をチョイスしました。過去に鹿児島で食べたような気もするのですが、普段スーパーに出回るものではないので、ほとんど初体験のようなワクワク感を持って実食です。 衣はサクサク、身はコラーゲンがたっぷり含まれているのかプルプル感満載で、めちゃくちゃ美味しい唐揚げでした! 小鉢でついてきたカツオの煮物も含めて、大満足の初ランチとなりました。  (※美味しそうなウツボの唐揚げと市場の様子の写真)   オーテピア高知未来館の科学館と、ニホンカワウソの剥製】 お腹を満たしたあとは、大会会場でもある「オーテピア高知未来館」の科学館へ。 こじんまりとした科学館でしたが、高知が生んだ植物学者・牧野富太郎博士をはじめ、様々な興味深い科学展示がありました。 個人的に「カワウソ大好き人間」としては外せない見どころが――。 なんと、1970年代を最後に見られなくなってしまった「ニホンカワウソの剥製」が展示されていたのです!これには本当に感動しました。 今よく見かけるコツメカワウソやユーラシアカワウソのような愛らしさとは違い、どこか野生の厳しさや凄みを感じる少し怖さのある佇まいでしたが、他のカワウソとの骨格や毛並みの違いがはっきりと分かる、素晴らしい展示内容でした。  (※科学館とカワウソの展示の写真)   【高知の夜は熱い! 高知餃子から“あの名所”へ】 その後の事務局会を無事に終え、参加したメンバーと一緒にいよいよ夕食へ! 夜は名物の「高知餃子」をいただきました。薄めの皮がパリッパリに揚げ焼きされていて、スナック感覚で何個でも食べら...

【大会参加記録】 第59回中国四国中学校理科教育研究大会へ参加しました【天体をこう見るのか!】

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第59回中国四国中学校理科教育研究大会へ参加してきました。 今回の会場は「オーテピア高知未来館」。とても新しく綺麗な施設で、科学館も併設されており、裏番(※別記事)でも書いた通り、本当に過ごしやすい素晴らしい施設でした。 今回、授業研究で参観させていただいたのは、3年生の地学分野「天体」の内容です。 単元の課題は、「金星の満ち欠けと大きさの違いはなぜ生まれるのか」。タブレットを使ってモデル実験を行い、その理由を説明するという内容で、生徒たちは本当によく頑張っていました。 個人的に「すごいな!」と思ったのは、教員が日頃から毎日のように金星の写真を撮影して掲示されていたことです。こうした小さな積み重ねから、生徒に天体を身近に感じてほしいという先生の温かい願いがひしひしと伝わってきました。   【モデル実験とICTの活用が生む深い学び】 授業では、金星が「内惑星」であるという前提をあらかじめ既習していない状態からスタートするため、生徒たちは試行錯誤しながら、モデルを使った説明を懸命に考えていました。 また、教材として「小窓(スリット)のついたカード」を使用しているのが非常に印象的でした。自分が「地球から見ているのか」、それとも「宇宙を俯瞰して見ているのか」という「視点の違い」を意識できる仕組みになっており、このアプローチが素晴らしいと感じました。タブレットでモデル実験の様子を撮影し、ロイロノートで提出する作業も非常にスムーズに行われていました。 その後の質疑応答も大変活発で、この授業の優れた工夫点などがたくさん共有されました。 金星の「欠けながら大きくなり、満ちながら小さくなっている」という現象をしっかりとおさえていくこと。 ICTは単なる「デジタル紙芝居」ではなく、前の実験結果を振り返って比較できる点に大きな価値があること。 スリットを使うことで、「地球目線で見ていること」が自然と理解できるようになり、無意識のうちに地球視点と宇宙視点を往還できるようになること。ここは今後も大切にしていきたいポイントです。 さらに、「なぜその現象が起こるのか(どのように変化するのか)」を深掘りしていくためには、「内側から見るのか、外側から見るのか」という議論の視点が必要になってきます。今回使用した軌道の円は1つでしたが、これを2つにすることで、軌道の内側・外側という発展的な議論もできたの...