【読書記録㉖】うまくいかないときの心理術 【さすが野村監督の申し子】
うまくいかないときの心理術 (PHP新書) 古田 敦也 (著) 2016/4/15
野球はするのは苦手ですが、小学生までは見るのは大好きでした。春のキャンプになれば、地元の宮崎に多くのチームがキャンプに来るので、必ず見に行ってはサインをもらっていました。
で、好きな選手はと言われると、いまだに「古田」と答えるくらい、彼の野球理論は好きです。さすがヤクルト一筋、一番印象的なのは「眼鏡を付けたキャッチャーはいない」と言われたので、なら私がなってやるというこの反骨精神が素晴らしい。そしてプロ野球初めてのストの時も先頭になって物事を進めたのは記憶に残るところ。
そんな彼の考えが読める一冊。先に野村監督の本を読んでいたので、被るところがあるものの、それを彼なりに時代に合わせてやっているなと。
若手で管理職になったら読んでほしい一冊。
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