【読書記録㉘】本当に頭がいい人のメンタル習慣100 【この本に書いてあることは実践できる】
本当に頭がいい人のメンタル習慣100 齋藤 孝 (著) 2022/5/12
今まで書いてあったメンタルに関する本で、一番すっと入ってきた内容。
実践できる内容がたくさんあって、共感できる部分も多い。
この本を使って、以下生徒に伝えた内容。
ネガティブな感情は「人間らしさの証」と考える 最近読んだ著書「本当に頭がいい人のメンタル習慣100(斉藤孝著・宝島社)」に自分の感情を制御するコツが書いてありました。いいなと思ったので紹介します。
必要以上に感情を否定しない 心にさざ波が立つ、心がざわつく。そんな時でも、そのネガティブな感情を頭から否定して「こんなことではダメ、自分は心が弱い」と思う必要はありません。なぜなら、ネガティブな感情を抱くのは人間であることのあかしだからです。
(中略)
「考えても仕方がないことは考えないようにしよう」というのは、安定したメンタルを保つための基本的な考え方です。とはいえ、考えてしまう、あるいは忘れないこともあります。そうした過去の断ち切れない想いが文化になっているのです。
(中略)
つまり考えても仕方がないことでも、「自分の心を豊かにしてくれるもの」だと思えるのであれば、否定する必要はないのです。 いつまでも悩むことが小さいことと感じませんか。落ち着かないときに思い出してみてください。
↓amazonのレビューはこちら
コメント
コメントを投稿