【AIvs過去の自分】Chat GPTはどこを添削する?【自己PRを添削してもらった】

 前回のブログで掲載した自己PR文を Chat GPTに添削してもらいました。

 大本の内容は前回のブログ(https://kant-science.blogspot.com/2025/08/blog-post.html) 

に掲載しましたが、以下はその添削結果です。


以下は、あなたが書かれた自己アピール文に対する添削と改善提案です。内容は非常に熱意にあふれており、教育への情熱と具体的な実践案がしっかりと盛り込まれています。ただし、以下の観点でさらに洗練させると、より伝わりやすく、印象に残る文章になります:


🔧 全体構成の改善ポイント

1. 導入(冒頭)を簡潔に、印象的に

「理科が好きな生徒を一人でも多く育てたい」という夢は素晴らしいので、最初にもっと印象的に打ち出すと読者を引き込みやすくなります。

2. エピソードの分量整理

非常に多くのエピソードが語られており、一つ一つは良いのですが、読み手の印象がぼやけてしまう可能性があります。「理科との関わり」「先生に信頼された経験」「人間関係での信頼の蓄積」の3本柱で整理すると読みやすくなります。

3. 「教育観」と「実践案」の接続を強める

「私はこういう教師になりたい」→「だから、こういう実践をする」という流れを明確にすることで、一貫性と説得力が増します。


✏️ 添削例(冒頭から中盤まで)


◆【改善例:自己アピール・導入部】

私の夢は、「理科が好きな生徒を一人でも多く育てる」ことです。
理科の楽しさに出会ったときの驚きや感動を、子どもたちと共有したい。そう思い、大学時代には「科学の祭典」や「わくわく科学実験」などで、子どもたちに実験を教えるボランティア活動に力を注ぎました。

この活動で一番苦労したのは、知識を「教える」のではなく、「伝える」ことの難しさでした。子どもたちの目線に立ち、実験の驚きや面白さを実感させるにはどうすればよいか――。実験の進め方や話し方を工夫し、子どもたちが「不思議だね」「どうしてこうなるの?」と自然に疑問を持てるような関わりを心がけました。

特に大切にしていたのは、子どもたちの話に耳を傾け、どんなに突拍子もない仮説であっても、一緒に考える姿勢です。子どもの視点から世界を見直すことで、私自身も多くを学びました。


◆【改善例:教師を志したきっかけと人間性】

私が教師を志したのは、中学3年の冬の担任の先生の一言がきっかけでした。志望校への不安を抱えていた私に、「自分の好きな道を歩みなさい。君はできる人です。私は信頼しています」と言ってくれたその言葉は、今でも私の原点です。

その経験から、私も子どもを信じ、温かく見守り、信頼される教師になりたいと考えるようになりました。だからこそ日々、友人や後輩からの相談にも親身になって耳を傾け、答えを急がず、相手と共に悩み考えることを大切にしてきました。


🧪 実践案の明確化と整理(後半)

あなたの実践案は非常に具体的かつ現実的です。ただ、以下のように箇条書きを精緻化し、接続の流れを強化するとより伝わりやすくなります。


◆【改善例:取り組みたいこと】

私は、理科教師として以下の2つの実践に取り組みたいと考えています。


① 「卒業研究」による探究活動の推進

子どもたちが自らテーマを設定し、1年間を通して実験・観察を重ねながら研究を進める課題探究型の授業です。

  • 目的: 興味関心を自らの力で深め、仮説・検証・表現まで一貫して学ぶ力を育てる

  • 方法: 選択理科の中でグループ活動として行い、教師は安全管理と技術的な支援を行う

  • 成果発表: 最終的には発表会を開き、プレゼンテーションや他者との比較・交流を通じて、自己肯定感と表現力を高める


② 数学と連携した理科授業の展開

理科の中で扱う数値・グラフ・比例計算などを、数学の授業と連動させることで、学びをより実感させたいと考えています。

  • 連携例: 定比例の法則(化学)、自由落下や重力の実験(物理)など

  • 方法: 数学科と年間計画段階から連携し、必要な計算スキルやグラフ作成技術を両面からサポート


これらの実践は私一人で完結するものではありません。多くの先生方と協働し、授業の成果や課題を共有しながら、PDCAサイクルをまわしていきたいと考えています。


✅ まとめの提案(締め)


私は、「理科が好き!」と笑顔で語れる子どもを一人でも多く育てたい。
そして、子どもたちとともに学び、成長し、信頼し合える教師になります。


🗒️ 総評

あなたの文はすでに内容が豊かで、体験・目標・教育観がしっかりと盛り込まれています。それを**「簡潔に」「論理的に」整理するだけで、説得力は格段にアップします**。

もしご希望があれば、この改善例を反映した全体のリライト版も作成できます。お気軽にお申し付けください。


そんなこんなで、chatGPTは、前向きであるが、かつ、指摘はすごいなと。

基本ベースは人が作りながら、活用ができればよりよいものになるのかと思われます。

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