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【自分の過去を振り返る】生徒に伝えた中学生だったころ【今だから考えられること】

【自分の過去を振り返る】生徒に伝えた中学生だったころ【今だから考えられること】  先日、進路に向けて話をしたときに、以下のような内容を生徒に伝えました。記録として残しておきます。  私は中学生の時、漫画やアニメにはまっており、お小遣いのほとんどをそのアニメのプラモデルを買うか、グッズの購入、または当時好きだった音楽のために、楽器の購入のために使っていました。そのため、将来は「声優」または、「ミュージシャン」になることを夢見ていました。親は「まあがんばれ」と言いつつも、「高校から専門的にできるところはないから、まずは進学をしなさい」と夢と現実の両方の視点で話をしてくれていたのを覚えています。  そんな環境の中、オープンスクールなどでいろいろな高等学校などを見学しました。どの学校も魅力的で、どうしようか悩んでいたところ、3つのことが頭をよぎりました。  1、3年間毎日通うなら、どうすごしたいのだろう  高等学校に進学して、3年間過ごすのであれば、自分はどう過ごしたいのだろうと考えました。専門性のある学校(商業や工業、農業など)で過ごすのは魅力はあるけど、はたして自分の好きなことなのだろうか。それよりも、自分の好きな理科の授業がたくさんある毎日だったら3年間通っても面白いだろうなと思うようになりました。  2、夢への本気度はどのくらいなのだろうか  「声優」または、「ミュージシャン」になることは夢ではあるけど、自分の中の本気度はどれくらいなのだろうか。少なくとも、本気で向き合っていたら、もっと楽器の練習をしていたり、どうしたら声優になれるのか調べたりしているのではないか。そうすると、もっと違う夢を考えてもよいのではないかなと思うようになりました。  3、両親の「できなかった」という一言  私の父は戦後すぐに生まれていたこともあり、中学校卒業後は親元を離れ大阪に出ていき、定時制の高等学校に通いながら勉強と仕事の両立をしていたことを聞かされました。母も高校卒業後は、親元から離れた大学への進学が決まっていたにも関わらず、最終的には家庭の事情で進学ができず、就職をしたことを聞きました。二人とも私が進学について相談すると「自分たちが思うようにできなかったから、あなたには「できなかった」と言われないようにしてほしいと...

【2024年大会参加記録裏版】第71回 全国中学校理科教育研究会 山梨大会旅日記【記録的地震と豪雨とプラモデル編】

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    【1日目:移動日・ざるそばの山菜トッピングから静岡のプラモデルへ】 初日の朝は学校で部活の指導を行い、10時過ぎまで勤務。その後、慌ただしく帰宅して近隣の駅から新幹線へ! ちょうどお昼時だったので、駅の立ち食いそば屋さんへ駆け込みました。 注文したのは「ざるそば + 大好きな山菜トッピング」。券売機で買ったあと、チケットを受け取ったおばちゃんに「え、この人、ざるそばに山菜トッピングラー!?」というような驚きの顔をされましたが、そんなことは気にせず美味しくいただきました(笑)。 まずは岡山まで「さくら」に乗車。さすがさくら、シートがとにかくきれいで快適です。隣に知らない外国の方が座ってきて少しドキドキしましたが、持参した本を読んだり、職場で「お供にどうぞ」といただいたお菓子をポリポリ食べながら岡山へ。窓側だったので「エクスキューズミー」と言ってシートをどけてもらい、無事に岡山で乗り換えです。   乗り換えまで20分ほど時間があったので駅の待合室付近をうろうろすると、セブンイレブンで「岡山中四国フェア」を開催中。エビ飯おにぎりがめちゃくちゃおいしそうだった……! 岡山からは今度は「ひかり」に乗り換え、静岡まで約3時間の移動です。さすがひかり、指定席の隣の席は誰も来ない(笑)。PCを持参していたので、車内でしっかりと仕事も片付けながら移動できました。 そして静岡に到着。 静岡って、正直広島より発展しているのでは……? と思わせるほどの素晴らしいシティーステーション! なにより、大好きな「ちびまる子ちゃん」があちこちにいて、なんて素敵な街でしょう。 乗り換えの待ち時間が1時間ほどあったので駅周辺をうろうろしていると、この街が「プラモデルの街」として猛烈にアピールしていることが判明。なんと駅前に「プラモデルの展示場」があることを知り、気が付いたときにはもう足がその場所に向かっていました(笑)。 足を踏み入れた瞬間から大興奮! 「ミニ四駆だ!」「MIYATAのロゴだ!」「BANDAIのプラモデルだ!」と、いつまでもずっと見ていられる空間です(笑)。「RX-78(ガンダム)デカっ!」「シャア専用ザクもデカっ!」と心のなかでずっと実況していました。 660円のガンプラ(エアリアル)を買うかどうか本気で悩みましたが、お財布事情を考慮して「帰りにまだあれば買おう」と...

【大会参加記録2024年】第71回 全国中学校理科教育研究会 山梨大会に参加しました【山があるのに山梨】

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令和6年8月8日(木)・9日(金)の2日間(および3日目のエクスカーション)、第71回「全国中学校理科教育研究会(全中理)山梨大会」が山梨県甲府市で開催されました。その充実の様子をレポートします! 【8月8日(木):1日目】 ■ 理事会 今年度の全中理における昨年度の活動報告、今年度の役員紹介、活動方針の承認が行われました。また、全中理開発教材コンテストの紹介なども行われました。 ■ ブロック会議 中国四国大会の分科会の分担確認や、今年度の岡山大会に向けた案内などが行われました。 ■ 開会式 関係者ご挨拶、来賓祝辞、感謝状・記念品の贈呈、前年度の東京大会の報告、大会主題解説、大会宣言(案)の提案などが行われました。 ■ 文部科学省講演 文部科学省初等中等教育局教育課程教科調査官の真井克子様より、「資質・能力の育成を目指した理科の授業づくり」というタイトルでご講演いただきました。要点は以下の通りです。 教員・子どもの双方がICT機器を活用している場合、子どもが主体的に活動する授業形態をとる比率が高い。 ICT利用の頻度が高い生徒ほど、その効果を実感している。 しかし、日本の大学への理工系入学者は17%と、OECD加盟国でワースト2位。 また、理工系学部入学者の女性比率は7%にとどまる。 高校進学段階では理系志向は増えず、中学3年生で理科が「わからない」と感じた層が高校のコース分けで文系へ行く傾向がある。 再び休校となった場合、自分で学習を行う自信がないと答えた生徒の割合が非常に高い。 今は「ヒトと違うこと」に価値がある時代。正解主義や同調圧力が、価値創造やイノベーション創出の最大の敵となる。 令和4年の全国学力調査の「理科」で特徴的な結果を示した学校を調べると、理科の授業づくりや教材研究に関して「教員間で気軽に話し合っている学校」の割合が高い。 相互評価活動の充実のため、探究活動の中で「自己評価 $\to$ 他者評価 $\to$ 自己評価」と、他者からの評価を受けて再度探究過程を考え直すプロセスを取り入れると効果が高い。 指導と評価を一体化させるには、「ねらい・学習活動」「みる観点」「記録をどこでとるのか」をしっかりと計画することが重要。 単元計画では生徒の資質・能力の育成を柱とし、探究過程のどこを重視するのかを検討する。また、次につながる評価の検...