【これをどう見るか】全国学力・学習状況調査【狙いは何だったの?】
先日行われた、全国学力・学習状況調査の内容が公表されましたね。みなさんの学校はいかがだったでしょうか。
https://www.nier.go.jp/25chousa/25chousa.htm
上記のサイトに内容等は公表されいるので、興味のあるかたはぜひ確認をいただきたいのですが、面白かったのはやはり理科。
今回、問題の構成の部分をクリックしてもらえればわかると思うのですが、公表問題のうち、日によってわけているということ、非公表問題が何かが気になるところですが、この公表問題をみるだけでも、わくわくしませんか?
解説から問題から今回求められているいることをかんがえてみると、以下の内容が求められる力なのかなと思います。
1、身近なもので授業ができますか?
(オンラインをを使ったガスやや音の問題で、そう思わせた)
2、理科の本質って何だろう
(ケガをしたときの対応や、蒸留水の問題で、理科って大切にすること多いなと感じました。)
3、基本はおさえようね。それあっての応用だよ。
(スケッチの問題や、ヒーターの問題は、きほんが押さえされていれば十分わかる問題。それだけに、基本はおさえておきたい。)
4、旬な話題は知っておきましょう。
(多分、この問題をつくったのは昨年と聞いているので、その頃に話題だった、牧野富太郎のこととかはかんがえられてなんぼでした。例年、でない傾向なので、今後は、地震のことや宇宙のこと(3年の範囲なのででないのですが)、ノーベル賞など、科学に関する話題はきちんとおさえておきたいですね。
毎回、この調査は、文部科学省から私達教員への挑戦状だと私は思っています。
ここちゃんとやっていますか?ここ理解させていますか?こんな授業をしていますか?そんなメッセージなのだと思います。
この問題をヒントに、また授業を作っていけるように頑張りたいと思います
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