【2022年裏版】第69回全中理三重大会旅行記【三重?それとも名古屋だぎゃ~w】
*この記事は、理科というよりも「第69回全中理三重大会」の裏で何があったかという個人的な珍道中をお届けします。どうぞ気軽に読んでいってください!
【初日:8月8日(火)】
うちの地域を朝10時半に出発!……しかーし、家庭の事情で予約していた便に乗れず、後の便の自由席へ変更することに(><)。 「ちゃんと座れるかな……」とドキドキしていましたが無事に座れ、2時間半の移動へ。もちろん、この時間はiPadを使って片付けなければならない仕事を必死にこなします。
そして、名古屋へ到着!!! 時刻はちょうど13:00。知り合いから「名古屋駅構内にあるよ」と聞いていたおいしい立ち食い・きしめん屋さんへ直行しました。普段なら「そば派」の私ですが、今回は「せっかく名古屋に来たんだから名物を食べるデー」ということで、きしめんに全集中! 注文は、いつもの「山菜」トッピングで、冷やしをチョイス。
味はもちろん、うまい! ツルツルとしたきしめんに、濃すぎないおつゆが最高に良い感じです。実は人生初の立ち食いデビューでしたが、これならあっさり食べられるし、時間がないときにはピッタリですね。 ちなみに、対応してくれたおばちゃんが「シフトが午後からだとめんどくさくて嫌いなんだよねー」という愚痴をずっと話し続けていたのですが、周りのお客さんが全員黙々ときしめんをすすっている光景がめちゃくちゃシュールでした(笑)。
さて、名古屋に着いたものの「どこに行こう?」と考えた末、二度と来ないかもしれないことを想定し、王道の「名古屋城」に決定! (本来であれば、須田亜香里さんのイベントがあればそちらを最優先したかったのですが、この日は岐阜でイベントだったらしいです、残念……!)
で、名古屋駅新幹線口を出たはいいものの、地下鉄の乗り場がさっぱり分からず、さっそく何度も迷子に。 「私、別に迷ってませんけど?」という涼しい顔を装いつつ、ひたすら歩き回って地下鉄の駅を探します。途中で「桃鉄」の写真パネルを見つけて心の中で感動。
そして、なんとか地下鉄の駅を発見! 無事にコインロッカーも発見し、お得な1日乗車券を販売しているインフォメーションセンターも発見! もう、この時点で歩き回った甲斐がありましたよ。 荷物を預け、いかし名古屋城へ!
何駅か乗り継いで最寄り駅へ着き、「まだかー、まだかー」と歩いていると、遠くにお城が見えてくる。 「あ、もうすぐ着くぞ」とワクワクしながら進むと、なんだか立派な建物が見えてきた。
「あ、たぶんここだ!」とテンションを上げ、割引の効く地下鉄1日乗車券を見せていざ入場。
……ここでふと気づく。 そもそも名古屋城って誰の城だっけ? 金のしゃちほこ以外に何が有名だっけ? ――歴史は明治維新あたりしか全く知らない私。そんな歴史的素養ゼロの人間が城の見学に来ていいのだろうか? 「お堀はあるのに水がないな」「でかっ!」という、あまりにもド素人な感想しか持てない自分がちょっと情けなくなりました。 しかも、一人で勝手にテンションが上がっているこの田舎者のおじさん……周りから見たらどう映っているんだと少し視線が痛いものの、気にせずずけずけと進みます。
途中、「めったに見れない櫓(やぐら)を限定解禁しています!」という呼び込みに遭遇。 「限定」という言葉に弱い私は、気づけば自然と列の中に並んでいました。汗だくになりながら15分ほど待ち、名古屋城で唯一焼失を免れたという貴重な櫓を見学。独特の古い木の匂いや、昔の人が石を落とすための仕掛けなども見学できて大満足です!「やっぱりでかいなー」と思いつつ、ここで一つの疑問がわく。 「あれ……これ以上、人が進めなくない……? ま、いっか、気にせず行こう!」 テクテクテク……。
「え、ちょ、待てよ(←木村拓哉風)」
【名古屋城の天守閣の中には入場できません】
(※冷たい黒字の看板が私を迎え撃つ)
まあ、気を取り直して、周りでおいしそうにソフトクリームを「あーん」と食べ合っているカップルをよそ目に(いや、一人だからって心の中の声を大にはしませんよ!)、気丈に一人で本丸御殿へ向かいます。
本丸御殿に入った瞬間、とにかく「すごい」の一言。 すべてが金ピカ。そして広い。こんな家に住みたい。
あまりの豪華絢爛さに圧倒されっぱなしです。 最後に、極度のコミュ障でありながら、思い切って近くの係りの方に話しかけてみました。
私:「えー、あのー、そのー……(話しかけるだけでめちゃくちゃビビっている)」
係の方:「どうかされましたか?」
私:「こ、これって、総工費でいくらくらいかかるんですか……?」
係の方:「そうですね、ざっと150億円ですね(キリッ)」
私:「150億ーーーーーっ!?!?」
係の方:「約50億円が名古屋市から、50億円は国と県から、残りの50億円は皆様からの寄付です。」
私:「すげー……ありがとうございました。」
――らしいです。みなさんも150億あれば、こんな素晴らしい物件が作れるそうですよ。ぜひ参考にしてみてください。
そして、名古屋城を後にして、市役所を通り
写真の通り、名古屋市役所の建物はめちゃくちゃ味があります。「あ、ここで市長さんがメダルをかじる事件が起きたんだな……」としみじみ感じつつ(笑)。
その後は、いかにも「インスタ映えを狙いました!」という感じのオブジェを通り過ぎ(一人寂しく映えスポットの写真を撮るおっさんの切ない気持ちを、どうか想像してください)、地下鉄で名古屋港へ!
港に着くなり、どこかで見たような色違いの……って、もう名古屋すごいな!
さて、名古屋港水族館は本当に素晴らしかったです。入口ではまずシャチがお出迎え。1階は「哺乳類が海へ還っていった歴史」をテーマにしており、シャチやシロイルカなどがダイナミックに出迎えてくれました。
さすが理科の教員ということで、様々な骨格をずっと見ている。
そして、進化の途中で現れた謎の生物の模型がなんだかかわいかったので、思わずパシャリ!
だけど、めちゃくちゃ巨大でインスタ映えはするかもしれないけれど、1,600円〜というお値段に私の懐事情が耐えられない。
うーんどうしよう……と歩いていたところ、「喫茶店で食べる『あんかけスパゲッティ』が有名だから食べてみよう!」と思い立ち、結局、とある喫茶店のあんかけスパに決定!
出てきたあんかけスパゲッティ。そして、なぜか一緒に渡される粉チーズとタバスコ。 戸惑う私。
私:「えー、あのー、そのー……(またしても店員さんに話しかけるだけでビビる)」
店員さん:「どうかされましたか?」
私:「こ、これって、どうやって食べるんですか……? 名古屋に出張で来たもので、食べたことがなくて……。」
店員さん:(少し苦笑いしながら)「そうですね、お好きなように。ソースをかけられたり、かけなかったりですね。」
私:「そうなんですね! ありがとうございます!(……全然わかってないけど、まあいいや!)」
ということで、とりあえず言われるがままに粉チーズをたっぷりかけて実食。
――う、うまい!!
パスタなんだけど、スープパスタでもない。味はなんだかカレーっぽいスパイシーさがあるのに全然くどくない。あんかけ焼きそばほどトロトロしすぎていないから、フォークでスイスイいける。 スープカレーにパスタの麺が入っている感じ……? でも、あんはもう少しトロッとしていて爽やか。テーブルのソースをちょっとかけると焼きそばに近づくような、なんだか懐かしい不思議な味です。
とても独特だけど、確かに「喫茶店で出てくる名物メニュー」という感じがしてすごく美味しい! 帰り際にお会計のおばちゃんに聞いてみたところ、とろみはジャガイモで、ベースのスープは基本野菜から作っているそうです。広島でも流行ればいいのに!と思いました。
そんなこんなで、ハプニングあり笑いありで無事に広島へ帰還。 研修の勉強はもちろん大事ですが、その裏側でもここまで全力で楽しめる、最高な3日間の出張旅行でした!
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