【実践記録】テストの返却
本日はどのクラスもテストの返却作業でした。
個人的にテストで気を付けていること
①○は解答用紙の(1)や(2)などの上に○をつける
⇒昔は適当な場所に○をしていたが、採点ミスをしやすかったことと、生徒の文字に被らなくなること、この2点があるのでそうしています。
②同じく誤答は(1)や(2)などの上に/を入れる。
⇒上記と同じ理由で誤答とわかるようにしています。
③無回答は(1)や(2)などの上に×を入れる
⇒返却後、無回答の空欄に後から解答を入れてあたかもあっていたかのように持ってこられることの防止。ここは元から無回答であったという証拠を残すため。
④平均点は取っていないという。
⇒人数も少なく、両極化しているため平均点はあてにならないと生徒へ伝えています。
⑤△は解説を入れておく。
⇒あとから個人的に説明するのも大変なので、△にした解答には「○○が足りない」「○○だけでは不十分」などとコメントを書いておきます。
⑥漢字間違いは正しい漢字や、違いうところに波線などを入れておく。
⇒意外とわかっていない生徒が多いので、はっきりと赤で書いて渡します。
⑦模範解答は渡す
⇒外部に出て恥ずかしい問題や、困る解答を作成しないようにしようということで、自信をもって外部に出しても大丈夫というくらい気を使ったテストを作成しているので、模範解答は生徒に渡しています。(生徒にわたるので、絶対に大丈夫と自信が言えるようにテストを作るという自分にプレッシャーをかける意味合いもあります。)
*ちなみに、塾が学校の定期試験の過去問を売るということをやっているという情報を聞きましたが、本当に腹立たしいなと思っています。
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